昭和28年(1953)頃の峠の茶屋の風景です。現在の国道152号線は、建物のすぐ目の前をはしっていました(現在の駐車場の部分はなく、茶屋の目の前は山の斜面でした)。バス停 看板の向こうに茅野の街が見えています。
「内湯完備」(看板)、「峯の湯」(建物)といった記述から、登山客用の入浴施設を備えていたことがわかります。
(写真提供:伊那市立高遠町図書館)